
【家庭菜園】トマトの色づき時期に要注意!肥料不足の3つのサインと夏の対策
【家庭菜園】トマトの色づき時期に要注意!肥料不足の3つのサインと夏の対策
トマトがそろそろ赤く色づいてくる時期。順調に育っているかと思いきや、実は「肥料不足」に陥っているかもしれません。 今回は、的確に判断するための「肥料不足の3つのサイン」と、夏場特有の意外な原因、そして正しい追肥の手順を解説します。
1. 肥料不足を見抜く3つのサイン
順調に育っているトマトは、背丈が伸び、茎の太さが1〜1.5cmで安定し、葉がきれいな緑色をしています。一方、以下のような症状が見られたら要注意です。
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① 葉の色が黄色っぽい(窒素不足) 他のトマトと比べて葉が黄色がかっている場合は、窒素が不足しているサインです。
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② 先端の葉が上を向いている・茎が細い 肥料が不足すると、先端部分の葉が万歳をするように上を向きます。また、茎の先端に向かって極端に細くなっているのも特徴です。
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③ 実が大きくならない(リン酸不足) 実を大きくするために必要なリン酸が不足すると、成長が止まってしまいます。
2. 夏場の肥料不足、実は「水不足」が原因かも?
夏場に肥料不足の症状が出た場合、土の中に肥料分がないのではなく、乾燥によって根が肥料を吸収できていない可能性が高いです。 「トマトに水やりは不要」という情報を耳にすることもありますが、猛暑で土の表面から数センチが乾燥しているような場合は、畝間(うねま)にしっかりと水を撒くことが重要です。水分がなければ、どれだけ肥料を与えても根から吸収されません。
3. 正しい追肥(ついひ)のやり方
肥料不足のサインを確認したら、的確な位置に適量の追肥を行います。
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場所:根が張り出している「畝(うね)の肩口」に行います。(葉の先端が広がっている真下あたりが目安です)
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手順:マルチを剥がし、1株あたり約20ccの肥料をまきます。
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ポイント:肥料をまいた溝に少し水をまいてから、土を埋め戻します。これにより吸収がスムーズになります。
※プランター栽培の場合は、3日に1回を目安に水やりを行います。貯水槽がないタイプは、受け皿に水を溜めないよう注意してください。
4. おまけ:脇芽(わきめ)取りのコツ
トマトの脇芽を取る際、根元から全てかき取るのではなく、「成長点(先端)だけをカットする」のがおすすめです。 残された脇芽の葉は光合成の助けとなり、生育にプラスに働きます。また、根元から取るよりも傷口が小さく済むため、雑菌が侵入して病気になるリスクを下げるというメリットもあります。
まとめ
トマトの栽培において、葉や茎の状態という「サイン」から正しく不足成分を読み取ることが大切です。適切な水やりと追肥を行い、美味しいトマトを確実に収穫しましょう。
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